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世界の隅にある、小さな村。そこに暮らす少年が、夜中に忍び込んだお化け屋敷で出会ったのは・・・。

福岡は第九縁具特区“中洲”で繰り広げられる縁主のお話。今回は“雪女”こと雪見屋氷のある1日を追う。まずは仕事嫌いな彼女のビルからの脱出編を。

『次の瞬間、私は眩い光に包まれていた。流星の一つが落ちてきたんだと思った』高校生の日向瑞樹(ヒュウガミズキ)に降りかかる災難と冒険の物語

ある恒星系で突然、巨大な惑星が動き出した。意図的に他の天体に激突するような軌道をたどっている。やがて、悪魔の巨大惑星は水の惑星へと変貌し地球に接近してくる…。

勇者の苦悩を描いたつもりな作品。

勇者一向は村人に頼まれ盗賊退治へ出かけた。

あるお城の王妃は、出産を控えていました。王子を望まれているのに、女の子が欲しいと祈った王妃のもとに、差出人不明の贈り物「鏡」が届きます…白雪姫が15歳になった年、呪いの鏡は目覚める・・・

東西に分かれたこの世界。統治者は母なる女神、マリア。東の地方のホットケーキ村に生まれたマーイカは、孤児として、親友ロビンの家に居候していた。時折耳にする西の地方の話題を聞きながら、今日もマーイカは元気に過ごしている。ただ、彼女には普通の人と違うところがある―それが、後の彼女の人生を大きく左右することになることには、まだ誰も気付いて居ないのである。

この世界では老人と大人と子供がそれぞれ分かれて、国を作っています。チキンは子供の国の住民で、教育係のラタと大変仲がいいです。しかし、明日、ラタは二十歳を迎え、大人になってしまいます。大人になれば、子供の国にはいられません。そこでチキンは――HP→http://2minutesblend.web.fc2.com/mail→contravent☆hotmail.co.jp（☆を@にしてください）

地球のパラレルワールドには、科学者である”魔陣師”がいた。平和なパラレルワールドには地球から迷い込んでしまった”時の迷い人”が旅をしているのだが……？

時は20XX年。突如、世界中の子供たちが異能の力に目覚めた。主人公、坂野雪那もその一人。そんな彼らが、巻き起こすドタバタ学園コメディー。

猫好きの母が地域猫の会に入った。でも、いろいろと神経を使う問題があって中学生の娘と一緒に楽しく活動するというわけにはいかない。ある日、嫌がらせの投稿が会の掲示板に寄せられ、緊急のネット会議が開かれる。そこで発言したタバサ（ニックネーム）という婦人に娘は興味を持つ。ブーメランで悪人をやっつける練習をしているタバサに公園で会った娘はその数日後、タバサが猫殺しの少年たちと一人で戦って怪我をしているのを帰宅途中に発見する。

同じ姓名、同じ誕生日の少年ベンジャミン・フリント。しかし、その二人は全く違う境遇の下生を受け生まれた。復讐と、自らの罪を負う二人。その二人が偶然出逢ったのは、騎士養成所。そして、卒業後、大陸を二分する敵を倒すために立ち上がる。そんなファンタジー小説です。

グルーク国第一王女シーラス。グルーク国王宮魔法使いジューク。周りから見れば何時も一緒にいる仲の良いカップル。実際のところジュウクは何故かシーラスに振りまわされっぱなしの変わり者の魔法使い。二人の超・微妙な関係が動き出す。 注：亀更新です。

何気ない日常。何気ない非日常。扉を開けると、そこには・・・？元の世界に戻る為、当てのない世界を進み続ける理子と陸。その先にあるのは、生か死か・・・？

闇の中にいる少女突然、強大な力によって引き離され、未知の世界に立つことになる

主人公はある出来事により幼なじみとともに違う世界へと飛ばされてしまった。そこは、刀や弓矢を使うような戦国時代であった。

突然、知らない少年にキスされた私。でも少年は私を知っているみたいで……。少年――彼の正体はいったい？

あの夏の日、突然いなくなった兄。あれ５年。いなくなっていた兄が戻ってきた。いなくなった当時の姿のままで…。

魔王降臨から約１２０年。理想の平和を実現すべく、ルーケは強大な力を持つ男に師事を求める。

現代生活に紛れて暮らす吸血鬼のローレは、占い師として生計を立てている。うら若き女性の血を食糧とし、時には彼女達の悩み事の解決に乗り出す？！

強すぎる願いはときに人を狂わせる。躊躇わず一直線に突っ走る少女、エヴァリスは狂いながらも願いを叶えるために突っ走る。例え、疲れてもエヴァリスは進むのをやめない。

最初の頭文字を決めて、そこから順に言葉をつなげていった詩のようなものです。「あ」が頭文字として、次は「い」次は「う」からというように。3作品を載せています。

惑星イリスに墜落したホルス号の乗組員は、救助を待ちつつ一人ずつ死んでいった。乱舞する色彩の惑星に残されたジムは、イリスの住民ウィー・デアとの関わりの中、己の人生を振り返る。イラスト小説企画『小説風景１２選』２月参加作品です。

昔々、人形の力で国を治めていた王様がいました。王様は身の回りの事すべてを、自分で作った人形に任せていました。王様は、王妃以外の人間を信じる事が出来なかったのです・・・

母親から譲り受けた薔薇のネックレス。それは特殊な能力を秘めたネックレスで。変な世界と繋がったり変な人に狙われたりと、生活は一変していく──。

続編連載開始しました☆ある宇宙の話。太陽系連邦とアストレーデ教圏という宗教を基盤とする諸国の二つに大別された世界。アストレーデ教圏諸国のうちの大国、若年にして王位についたラーフェドラス王国の王は、衰退する国力を憂慮しながら、半ば幽閉された暮らしを送っていた。そして、隣国ファーマムール王国による侵攻作戦が開始される。人の思いと憎悪、悔恨と裏切りが満ちる陰謀の宮廷小説の一幕。

天と魔界に挟まれている地上に集まった、自分達の世界にうんざりしたはみ出し者達・・・。そのはみ出し者達が手を結ぶとき、世界は１つの光を見つけられるのだろうか。

まだ書き出しなので余り先の事は決まっていませんが、機工魔術士の本編にそって話を作って行こうと思っています。

とても大切な彼女は、羽を持つ者。仲間を探し、飛び立つ彼女にカイルは――■イラスト小説企画『小説風景12選』２月参加作品です■

「あなたの選択は間違ってはいません」突然現れた青年に、何処か虚ろな彼、悠介はそう言い放たれた。彼はその直後に出会った少女、雪に無意識のうちに惹かれていく、けれど。――さぁ、林檎飴をどうぞ。

夢のある猫型ロボットの変わりに姿を現した遠隔操作型の二足歩行兵器。俺が「電送騎兵」の試験兵へと任命されてから既に三ヶ月の月日がたっていた。

「ありがとうございました。・・・よい旅を。」店員のこの言葉で始まるトリップファンタジー。シリアスっぽいところもあったりするかも！？な基本ラブコメ。乙女・・・否、乙女ではないような気もする四人のヒロイン達が周りの人を魅了していく！！！というとにかくごちゃごちゃした物語。

キザミとの出会いから三ヶ月。彼らは――。

イブが綴った、日記のような記録帳を辿るお話です。

人類がその版図を急速に広げた宇宙開拓時代より百五十年ほど。それなりに平和なビルシャナ星系首位惑星ビルシャナIII。その軌道上の環状宇宙ステーションに、ノエル・マクノートンは妹分の少女マリス・Ａ・ヒメノギを連れてやってきた。ところが、これから宇宙へというところで事件に巻き込まれてしまう。しかもこのマリスという少女、何者かに狙われているらしく――。スペースオペラ。

誰もが知ってる昔話。しかし、それが上手くいかない世界もある。

“世界（フォグラ・シティ）”では平和な日常が続いていたー・・・・・・。しかし“世界（フォグラ・シティ）”には“魔法”と言うものが存在する。その“魔法”を一生にして生きる二人の旅人が居た。その二人の旅人の周りで巻き起こるドタバタファンタジー。

グランドール王国・・・この国の住民は武器を持たない。争いもしない。盗賊や魔物もすみつかない。そんな戦いのない夢のような国に足を運んだライフファンタジー。

加藤が出会った古風な少女。それは探していた人物なのだけど・・・？

慶応元年。風雲、急をつげる幕末。新撰組が警備する京にて剣豪ばかりを狙った新手の辻斬り事件が頻発した。新撰組、土方歳三は一計を案じ沖田、原田を伴い辻斬り事件の調査、撲滅にのり出すのだが…。

季節はずれの雪の日に偶然出会った少女は昔の同級生だった。懐かしいあの時と同じこの雪の日は、彼女の切ない私への思いをやさしく包んでくれた。そしてまた私の思いも・・・。

突如姿を現す謎の占い師ナツは、時間と引き換えに未来を占ってくれるという。彼の占いで見える数時間先の未来。それは……。

宏美は、ある日校庭で苛めを目撃する。そして、その夜に不思議な夢をみた宏美は、自分の顔が蒼白になっている事に気がつく。それでも学校へ通学しようとするが・・・・。夢と現実の境目が消え、夢が現実へと置き換わる。

私は、この世界にバンパイアも魔法も魔女もあると信じている。ある日私の前にバンパイアが現れた。私は、バンパイアに「観察させてくれ」と、たのんだ。これが全ての始まりだった。

何かを思う青年の前に現れた変なやつ。これから何かおこりそうです。

ある少年が波乱に巻き込まれる話

暗く埃っぽい酒場の片隅に、ボロ布を纏った少女が座っている。髪もぼっさぼっさで山姥のような風体だが、小奇麗すれば光るだろう容姿ではある。

光と闇がまだ存在する時代、光と闇の均衡を取る均整師というものがいた。色々な街を転々と旅しながら彼は今日も光と闇の均衡を取り続ける。いつか、全てを取り戻すために…。

母親と二人暮らしだったトウコ。高校卒業間近に、その母が倒れて八カ月。トウコは必死で働いて、母親を支えてきた。そんなある日、トウコの前に現れたのは、優しい笑みを浮かべた、不思議な男だった。